◆鉄道敷設経過◆　1897(M30)　

(1月)日本鉄道　両毛鉄道を合併／成田鉄道（初代）開業　(2月)関西鉄道　浪速鉄道を合併／阪鶴鉄道　摂津鉄道を買収／京都鉄道開業／日本鉄道　平延伸／讃岐鉄道　高松延伸　(4月)房総鉄道　一ノ宮（現・上総一ノ宮）延伸　(5月)上野鉄道（現・上信電鉄）開業／宇品線、陸軍省線として開業。山陽鉄道が借入／中越鉄道開業／北越鉄道開業　(6月)総武鉄道　銚子延伸　(7月)北海道炭礦鉄道　現・室蘭延伸／九州鉄道　早岐延伸、長与－長崎（現・浦上）開業／豊川鉄道開業　(8月)日本鉄道　久ノ浜延伸　(9月)九州鉄道　筑豊鉄道を合併／山陽鉄道　徳山延伸／官設鉄道　小松延伸／豊州鉄道　長洲（現・柳ヶ浦）延伸　(10月)南海鉄道開業／豊州鉄道　後藤寺－宮床（現・糸田）－豊国延伸、後藤寺－起行延伸　(11月)日本鉄道　岩沼－中村（現・相馬）延伸／太田鉄道開業／関西鉄道　加茂延伸／参宮鉄道　山田延伸　(12月)阪鶴鉄道　池田（現・川西池田）－宝塚開業

　官設鉄道　　新橋（現・汐留）－神戸　米原－金ヶ崎（のちの敦賀港）　敦賀－小松
　　　　　　　　　　武豊－大府　高崎－直江津　青森－弘前－碇ヶ関
　日本鉄道　　秋葉原－上野－前橋　赤羽－品川　大宮－青森　岩切－塩竈　宇都宮－日光
　　　　　　　　　　小山－前橋　小山－友部　田端－水戸－久ノ浜　中村（現・相馬）－岩沼
　　　　　　　　　　水戸－那珂川　尻内（現・八戸）－ 湊
　山陽鉄道　　神戸－徳山　兵庫－和田岬
　九州鉄道　　門司（現・門司港）－博多－熊本－八代　鳥栖－早岐　長与－長崎（現・浦上）
　　　　　　　　　　小倉－行橋　若松－飯塚－臼井
　北海道炭礦鉄道　　手宮－札幌－幌内　幌内太－幾春別　岩見沢－砂川－歌志内　砂川－空知太
　　　　　　　　　　岩見沢－室蘭　追分－夕張
　関西鉄道　　草津－柘植　加茂－名古屋　亀山－津　片町－四条畷

　甲武鉄道　　飯田町－新宿－八王子
　佐野鉄道　　葛生－（旧）佐野町－越名
　総武鉄道　　本所（現・錦糸町）－銚子
　青梅鉄道　　立川－青梅－日向和田
　川越鉄道　　国分寺－川越
　房総鉄道　　千葉－一ノ宮（現・上総一ノ宮）
　成田鉄道　　佐倉－成田－滑河
　上野鉄道　　高崎－下仁田
　太田鉄道　　水戸－久慈川
　阪堺鉄道　　難波－堺
　南海鉄道　　堺－尾崎
　大阪鉄道　　湊町－奈良　王寺－桜井　天王寺－大阪
　阪鶴鉄道　　尼ヶ崎（のちの尼崎港）－宝塚
　参宮鉄道　　津－山田（現・伊勢市）
　京都電気鉄道　七条停車場－下油掛　木屋町二条－南禅寺　木屋町二条－七条停車場
　　　　　　　　　　木屋町二条－堀川中立売
　播但鉄道　　飾磨（のちの飾磨港）－姫路－生野
　奈良鉄道　　京都－奈良
　南和鉄道　　高田－五条－二見（のちの川端）
　京都鉄道　　京都－嵯峨（現・嵯峨嵐山）
　豊川鉄道　　豊橋－一ノ宮（現・三河一宮）
　中越鉄道　　黒田仮停車場－城端
　北越鉄道　　春日新田－柏崎－北条　沼垂－一ノ木戸（現・東三条）
　伊予鉄道　　外側（現・松山市）－高浜　外側（現・松山市）－平井
　道後鉄道　　一番町－道後（現・道後温泉）　道後－三津口
　南予鉄道　　藤原（現・松山市）－郡中
　讃岐鉄道　　高松－琴平
　豊州鉄道　　行橋－後藤寺（現・田川後藤寺）　行橋－長洲（現・柳ヶ浦）
　　　　　　　　　　後藤寺（現・田川後藤寺）－宮床（現・糸田）－豊国　後藤寺（現・田川後藤寺）－起行