気になる中吊 - Ad. in Tokyo -
白水
#08 古典的な注目の引き方ですが、路線図との組み合わせには目が行きます。
類例では東西線での不動産のスターツなどがあります。
スターツの場合は、ほぼ各駅に営業所があるようで、このようなことも可能で
きめ細かなサービスと沿線の情報収集能力のアピールを意図しているようですが
この「白水」の場合は、置いてある飲食店を並べることで、一定のシェアを
乗客と飲食店に訴えることを意図しているようにみえます。これは実は営団全線で
同じ趣旨の広告が出ていることからもわかります。

しかしこの広告から路線図を除いたものを想像すると、さっぱりした普通の広告になり、
目を引かなくなるように思う。路線図を載せたことそれ自体が成功要因に思える。
「いいちこ」とか焼酎メーカーはイメージ広告が日本酒メーカーよりうまいように
思える。より狭い市場なので、全体の底上げのため、知恵を使っているということ
だろうか。(黄桜はいつまでも垢抜けしないし)
しかしそれにしても、なぜ魚沼コシをアピールするのかな、とも思う。
恐らく九州(熊本・南阿蘇かな)の醸造だろうに(22/Apr/2000)
採集地:丸の内線車内
採集日:15/Apr/2000

[current] [prev] [next] [backnumber] [samRai web!(戦国時代勢力図 東海道実地走行 地球大のメッシュマップ 深川の橋)]